何故、浄土宗は二連の数珠なのですか?

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A.浄土宗において数珠は、お念仏をお称えした数を数える「計算機」の役割を持ちます。
それは、浄土宗ではお念仏を多くお称えすることが重んじことと深い関わりを持ちます。数珠の珠を繰ることによってお念仏の数を数えますが、
二連の数珠は、数を計算するのに相応しい形なのです。
なお二連の数珠は、法然上人の門人である阿波介(あわのすけ)が考案したといわれており、
数珠の珠の数によって、約三万遍数えられる「三万遍」、約六万遍数えられる「六万遍」の2種類の数珠があります。
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